2022年8月1日より、Arch-Tlive(アークトライブ)の新拠点を梅田に移しました。
新しい拠点はコモンルーム梅田というコワーキングスペース内の設けられた個室ブースです。
これまでの長岡天神オフィスより利便性をアップさせましたので、ご近所にお寄りの際には是非、お立ち寄りください。
なお、長岡天神オフィスの拠点を引き払うにあたり電話はなくしました。
これからは各メンバーへ直接連絡いただけたら幸いです。
2022年8月1日より、Arch-Tlive(アークトライブ)の新拠点を梅田に移しました。
新しい拠点はコモンルーム梅田というコワーキングスペース内の設けられた個室ブースです。
これまでの長岡天神オフィスより利便性をアップさせましたので、ご近所にお寄りの際には是非、お立ち寄りください。
なお、長岡天神オフィスの拠点を引き払うにあたり電話はなくしました。
これからは各メンバーへ直接連絡いただけたら幸いです。
Arch-Tlive(アークトライブ)の堀川です。
かれこれ10年前にAutoCADでお寺の外観パースをさせていただきました。
先日、そのお寺に行って写真を撮ってきましたのでその画像を見比べてみます。
まずは外観パースです。
厳密に言いますと、AutoCADのレンダリングではなく、オートデスクのクラウドレンダリング画像となっております。
そして↓にアップした写真は私のiPhone12で撮影した写真となります。
まだ紅葉し切っていなかったので残念でしたが、モミジがたくさん植樹されてました。
CGのレンダリングは少し湿り気があって、雰囲気がいいと思いますがいかがでしょうあ?
写真は私のカメラテクニックが低くて感じが出ていませんね。
さて、このブログの新機能として搭載された『画像比較』という機能を試しに使ってみました。
AutoCADのレンダリングはやや硬い印象がありますので、こうしてクラウドレンダリングにするとイメージに近いレンダリングができることがありますね。
それと今回のようにパースだけのお仕事ですと、なかなか現地に行くこともないので、10年越しで行ってみると感慨深いものがあります。
Arch-Tlive(アークトライブ)の堀川です。
我がArch-Tliveでは建築のプレゼンテーション業務のお手伝いをひとつの柱として行っています。
某学生寮のイメージデザインを伝えるプレゼンテーション・ボードを作成しましたのでご覧ください。
このプレゼンテーション・ボードは全てAutoCADで作成しています。
AutoCADの作図やレンダリングは手慣れてきましたが、近年、目が離せないソフトがあります。
それはBIMです。
『AutoCADで培ってきたノウハウをBIMに活かせるはずだ!』
という信念(誤解?)を基に、オートデスク社が販売しているBIMソフト、Revitを導入しました。
去年の秋から実践に向けて勉強してきましたが、このほどようやく実践業務の活用へとこぎつけました。
次回のブログでは、その悪戦苦闘したレポートをお届けしたいと思います。
どうぞ、ご期待ください。
Arch-Tlive(アークトライブ)の堀川です。
ブログの更新が滞ってますが、もう少しマメに更新したいとは思っています。とは言うものの、なかなかガツンとしたトピックスがないのと、個人ブログ『Ω…建築萬紀行…Ω』との両刀遣いでプライベートなネタはそっちに行ってしまうのと、まぁ、いろいろありまして。。。(汗)
今、紹介しました堀川が運営していますブログ『『Ω…建築萬紀行…Ω』は下記のURLより入ることができます。
https://blue.ap.teacup.com/palphad/
建築ネタより、映画や日常の様々な活動に重きを置いていますが、ぜひ一読いただけると嬉しいです。
さて、もうかれこれ4年前に御依頼頂いた外観パースを作成した建築が昨年末に竣工しました。
私たちArch-Tliveは建築外観パース他様々なシュミレーション画像の作成を手伝わせていただきました。
さて、当時私たちが作成した外観パースがこれ↓です。
この建築の用途は、ごみ処理施設です。
周囲は田園と低い山々、河川に挟まれたのどかな敷地に建っています。
この地域は桜の名所があるとのことで、敷地内には桜の木がたくさん植えられる計画となっています。
竣工写真の中に、この2枚のCG画像に近いアングルはありませんでした。
ドローンを飛ばせば撮影可能かと思いますので、いつか現地で撮影してみたいです。(その前にドローンを買わねば。。。)
では、ここから比較的、カメラアングルが近いショットをお届けします。
まずはCGパースをご覧ください。
ごみ処理施設にはパッカー車がゴミを投入する部屋(プラットホーム)があり、この施設には2階にそれがあります。
そのプラットホームに向かうランプウェイの側面壁は、景観に配慮し壁面緑化を施した計画としているとのことです。
下の竣工写真がCGパースとほぼ同じ方向から見た竣工写真になります。
まだ建築もできたてホヤホヤなので、緑化には至っていないようですね。
続いて正面から見たパースと竣工写真を見比べてください。
こちらも、カメラの引き具合や植栽の有無の違いはありますが、外観パースのイメージに近い建築が建っています。
最後にCGパースというのではないのですが、真上から見下ろしたCG画像をご覧ください。
このように、一旦3Dモデリングを作り上げたら、あとはカメラを設置し、レンダリング(CG画像を計算して作る)すれば様々な画像が作成できます。手描きと比べれば、圧倒的な時間軽減に繋がるばかりか、高い品質の画像をいくらでも作成できるのがCGの利点となります。
以下の写真が、空撮で撮った写真です。
おそらくドローンの撮影だと思います。真ん中を縦に突っ切って小道がありますが、その右側はご当地で人気があるというマレットゴルフ場です。
以上、ささやかな枚数でしたが、建築が建つ数年前にクライアントのみならず、設計者にとっても設計中の建築イメージを共有できるツールとして、パースは有効だと感じました。
特に、本事業のような環境の変化に著しい影響がある施設を設計する際には、近隣への説明ツールとして欠かせないと思います。
Arch-Tliveでは、CGパースのみならず、竣工写真にも力を入れていますので、是非、試しに御依頼頂ければ幸いです。
新年あけましておめでとうございます。
旧年中にお世話になった全ての皆様方に心より感謝申し上げます。
本年も何卒宜しくお願い致します。
さて、このブログを更新するのも本当に久しぶりの事です。
何せ昨年下半期より、とても有り難いことに、特殊建築物の調査業務(建築物・建築設備・防火設備)が多忙を極め、
我がArch-tliveの調査チームメンバーは、ほぼ毎日どこかしらの現場に調査に赴く日々となっておりました。
実際、元旦である今日も、少し力は抜いているものの調査報告書の制作に取り組んでいる状態です。
その合間に私自身は、電気設備図面の設計、施工図の製作や別途図面制作に取り組む日々で、ほとんど昨年は休むことなく突っ走ってきた感があります。
朝が眠いとか、現場が遠いとか、難易度が高いとか、まあ体力的にきついことはあっても、現場で仕事を共にするポジティブな方々と切磋琢磨しながら毎回毎回色んな仕様が異なる現場で知識を積み上げていく日々は、精神的に充実しており、
一生懸命汗をかきながら仕事を楽しんでいたのも事実です。
まだまだ年明けも既存業務が続きますけれども、
今年はより一層Arch-tliveメンバーの知識を結集しつつ、
昨年より開設しましたオフィスを活用しながら、
またちょっと角度を変えた視点での仕事にも取り組んでいきたいものです。
そして今年もずっと、仕事で楽しんでいければALL OKですね~(^▽^)/
改めまして、本年もよろしくお願いいたします。
Arch-Tlive(アークトライブ)の堀川です。
ブログ更新は、なかなか煩わしいものですね。(←冒頭、いつも言っているような。。。)
書くネタはあるにはあるが、どう書けばいいか悩みます。
悩んでいるうちに、気がついたら旬な時期を逸してしまいます。
今日は久々の投稿ですが、ちょっと面白いアプリにはまっていますので、ご紹介いたします。
アプリの名前は、『Olli by Tinrocket』←なんて読むんでしょうね。
スマホで撮った写真を瞬間に手書き風イメージ画像に加工する優れものです。
サクッと瞬時に加工してくれるので、twitterやfacebookなどの投稿に顔とか加工してアップしたいときに最適ですね。
まずは、そのレタッチ加工例をご紹介しましょう。
元の写真がこれ↓
このスマホで撮った風景を、『Olli by Tinrocket』にある好きなスタイルを選べば瞬時にプレビュー表示してくれます。
気に入れば保存します。
このソフトは、カメラをプレビューしながら撮ることができる点が面白いです。
スマホの画面を見ながら、スタイルを切替えて気に入った画像で写真を撮ることができます。
実は、この参考事例の写真、ネスタリゾート神戸という場所なんです。
いつも仕事と遊びでご一緒させてもらっている仲間と1泊で行ってきました。
今、人気のグランピング・ゾーンで肉とワインをたらふく頂いてきました。
この場をお借りして、お誘いくださったY様、どうもありがとうございました。
スナップショットも生写真そのままで、facebookにアップし辛いときは、このソフトで加工してからアップすれば安心です。
生写真より楽しい感じが伝わってくるような気がします。
そして、このソフトの最大のワクワクポイントが、建築パースでの活用です。
1個だけ試してみました。
AutoCADの元々のレンダリング画像がこれ↓
その画像を『Olli by Tinrocket』で加工してみた画像が↓
モノトーンのスタイルではこうなります。↓
好みは人それぞれにあると思いますが、試してみる価値はありそうです。
ちなみにこのアプリ、¥240円です。
そして、言語は日本語ではありません。
でも、見た目で分かりますので、最初、ちょっと戸惑いますが、慣れたら楽しく遊び感覚で使えます。
是非、試してくださいね。
皆様、こんにちは。
かなり早い夏の開始後、如何お過ごしでしょうか?
大阪・京都周辺は連日36℃以上の酷暑が続いています。
暑くて、暑くて仕方がありません。
そんな季節、この酷い暑さの中で、今年も特殊建築物調査が本格的に動き出しました。
共同住宅、公民館、市役所、学校などの公共施設、福祉施設などそういった建物は3年に1度(建築設備、防火設備は毎年)
定期的に建物の検査をしないといけません。
そのために我がArch-Tliveチームは調査部隊として稼働しております。
建物の上部ハッチ開け、脚立に上り、屋上に出て、暑いぃι(´Д`υ)~と嘆き・・・
防水層などの調査や、
外壁タイルの調査、
コンクリート躯体部分の調査、
黙々とこなしております。
黙々とはしておりますが、
心の中ではあついwww、あついwww
と念仏を唱えてはおりますけどね(;^_^A
とは言え、毎日動いていく分だけ、体も軽快になりますので、
しばらくの酷暑に耐えながら、頑張ってまいりますよ(⌒∇⌒)
Arch-Tlive(アークトライブ)の堀川です。
ブログがなかなか更新できない毎日ですが、今週末も納期が控えており悠長に更新できないところ、ちょっとだけムリ繰り更新しておきます。
ブログは、それなりにテキストを書かないといけないという切迫感もあり、ある程度の時間を確保しないと、ブログの読者に伝えることが難しいものです。
ところが、画像は見た目で一発で伝わるので、こういう時に助かりますね。(汗)
2年ほど前に作成したCGパース物件が竣工していたので、たまたまストリートビューで訪れてみると内・外観写真が数点アップされていました。
その中でCGを作成したリビング付近のCG画像とストリートビューの画像をお届けしましょう。
まずは、内観CGパースです。
背景に見える添景(庭や屏風)は、我がArch-Tliveのメンバーである田中と松井の尽力によるものです。
特に、日本庭園のリアリティは、自分たちで言うのもなんですが、まるで実写です。
私は、AutoCADを使って、建築の3Dモデリングとレンダリングを実行しました。
Arch-Tliveの強みのひとつ、ひとつの作品を作り上げる際に、協調し合って仕事を実行できるということです。
続いて、カメラアングルは違いますが、同室のグーグルストリートビューで拾った画像です。
もし、著作権上、問題があると削除要請とかあるかもしれないですが、まぁ、それまでは置いておけることでしょう。
こんにちは。
昨日、所用で大阪の建築防災センターへ行った後、
地下鉄で帰ろうと思いつつ駅の階段を下っているとき、
そう言えばコンパクトカメラを持っていたことを思い出し、
時間もできたことなので、谷町4丁目の駅から思いのままカメラをぶら下げて歩いてみることにしました。
あまり行かない大阪の中央区周辺を御堂筋方面へ。
なかなか知らない道などを歩くと新鮮です。
普段大阪でも特定のところしか行きませんから、こんな所にこんな店が!
とか色々発見もあります。
適当に気になったらシャッターを押しながら糸の切れた凧のようにフラフラ~フラフラ~と。
この谷間が気になる~!!とか、、、ビルのね(笑)
何やかんや、しょちゅう立ち止まります。
傍から見たら挙動不審でなんでしょうね~(;^_^A
仕事でよく建築写真を撮ったりするもので、何かしら建物を被写体にするのが大好きです。
街を歩きながら、都会の建物を絡め、自由気ままにスナップウォーキング。
陽射しが暑い事も忘れ、気が付いたら横道それている気が。。。
ようやく梅田界隈まで・・・
あっ、、、、阪神百貨店がオープンしてる!
とか言いつつ、2時間半のウォーキング。
ちょっとした息抜きタイムの勝手にプレミアムフライデーでした。
今回は私自身はあまりやらないモノクロバージョンでUPしてみました。
※使用カメラ
SIGMA DP0 Quatrro
皆様、こんにちは。
昨日の事ですが、建築士さん方を交えて、
日常的に設計製図で使われているAutoCADについて、作図効率を少しでも上げていくための
基本的なコマンドや印刷に関しての操作を掘り下げていくといった、ちょっとしたテクニック講座を
Arch-Tlive長岡オフィスで開催しました。
内容としては、下記のような事柄です。
・連続オフセット
・ポリラインの編集
・ラスターイメージ参照と画像埋込の違い
・挿入した画層の枠線を消したい時の操作
・文字の置き換え
・フィルタ操作
・ページ設定の他図面への流用
・モデル空間にたくさん作図されてある図面のバッチ印刷
・画層のグループ分け
・デザインセンターの使い方
などなど。
私自身は軽~い気持ちで今回のネタを用意したのですが、
AutoCADは、合理的な方法でも、一般的な方法でも、様々なアプローチで図面を作成できるゆえ、
普段AutoCADを使われている皆さんは、ご自身の慣れた使い方以外は使わない、もしくは知らないと言ったことが多いようで、
上記の掘り下げ講座が予想外に盛り上がり、
1時間半程度で終わる予定が、3倍くらいの時間、
「そんなことできるんかー!」とワイワイ白熱しました(^▽^)/
過去に初心者向けにAutoCADを指導していた経験はありますが、
実務者に対してこの手のネタを伝える方が、随分喜ばれるのだとわかり、嬉しい限りです。
ウチのオフィスは狭いので、たくさんの方は呼べませんが、
また違う方々にも今度、順々に伝えていければな~と思っています。